口内トラブルに
お悩みのあなたへ

医療法人後藤メディカル 監修

子どもの歯についての画像

子どもの歯について

お子様の笑顔を
守りたいと思いませんか?

その笑顔を支えているのは、
健康な歯です。
乳歯は、永久歯が生えるための
大切な準備期間。
この時期の歯の健康状態は、
将来の歯の健康に大きく影響します。

お子様の歯の健康を守るために、
ぜひ一度歯科医師に診てもらいましょう。

なぜ子供が虫歯に
なりやすいの?

子どもの歯は、
大人の歯に比べて
まだ歯の表面のエナメル質が薄く、
虫歯になりやすい状態です。
さらに、
歯磨きがまだ完璧にできないため、
歯と歯の間や歯と歯茎の境目などに
食べカスが残りやすく、
虫歯の原因となる菌が
繁殖しやすい環境になっています。

子供の虫歯予防の
ポイント

  • 1

    食事を規則正しく!
    だらだら食べはNG

    • なぜダメなの?

      だらだら食べると、
      お口の中が
      ずっと酸性の状態になり、
      歯が溶けやすくなります。

    • どうすればいいの?

      食事の時間と
      時間をあけること、
      間食の回数を減らすこと、
      甘いものを
      だらだら食べないことが
      大切です。

  • 2

    甘いものは控えめに!

    • なぜダメなの?

      甘いものには、
      虫歯菌のエサとなる
      糖分が多く含まれています。

    • どうすればいいの?

      甘いお菓子やジュースは、
      特別なときの
      ご褒美にするなど、
      食べる量や
      回数を控えましょう。
      また、砂糖不使用の
      ガムを噛むのも
      良いでしょう。

  • 3

    食後は必ず歯磨きを!

    • なぜ大切なの?

      食事の後、歯に食べカスが残っていると、
      虫歯菌がその食べカスを
      エサにして
      歯を溶かしてしまいます。

    • どうすればいいの?

      食後すぐに歯磨きをする
      習慣をつけましょう。
      歯磨きが難しい場合は、
      うがいだけでも
      効果があります。

  • 4

    定期的な歯科検診を!

    • なぜ大切なの?

      歯科医師に歯の状態を
      診てもらい、
      虫歯になりやすい部分や、
      歯磨きが
      行き届いていない部分を
      教えてもらいましょう。

    • どのくらいの頻度で?

      3ヶ月~6ヶ月に一度の
      歯科検診がおすすめです。

歯医者の選び方

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歯科衛生士は、歯の健康を維持し、
病気を予防するための専門家です。
歯科衛生士専門の学校で知識と技術を学び、
歯科衛生士国家試験に合格した国家資格保持者です。
歯科医師と連携しながら、
患者さまの歯や歯ぐきを守るための処置やアドバイスを行い、
虫歯や歯周病のリスクを最小限に抑えるお手伝いをしています。

ですので、
診てもらう歯科医院にはこの歯科衛生士が常駐し、
無資格者がお口の中を診ることが無い医院が安心です。

しかし昨今、この歯科衛生士の数が減少してきており、
常駐している歯科医院が少ないようです。
無資格である“歯科助手”が診る医院もあると聞きます。
ご注意ください。
ご心配であればその歯科医院に直接お問い合わせください。

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